会社でパソコンを大量に導入するとなるとかなりのコストがかかります。ですが、リース契約を業者とすることで安いリース代だけでパソコンを導入することが可能になります。パソコンの購入にはある程度まとまった資金が必要になります。ですが、リースであれば一度に大金を準備する必要がないため、資金繰りに影響が出にくいというメリットがあります。また、月額契約にすればおおよその毎月の支出が分かりやすいので資金計画も立てやすくなります。また、パソコンを購入した場合は減価償却費としての経費の計上しかできません。パソコン自体が資産となるため購入代金を全て経費とすることはできないのです。一方で、リースであればリース代を全て経費とすることができます。
一度パソコンを購入してしまうと、時代に合わないモデルの物になってもなかなか買い替えをしようということにはなりません。時代に合わないパソコンを使用することは、業務の効率を下げてしまうことにもなりかねません。取引先と情報を共有する時も、不利になることが考えられます。一方で、リース契約では、契約期間をパソコンの耐用年数に合わせて設定しておくことで、リース期間が終われば最新のパソコンを改めてリース契約することで簡単に最新式のパソコンを導入することができます。また、不要になったパソコンの処分は非常に困るものです。契約の終わったパソコンはリース業者が引き取ってくれるので、パソコンの処分方法を考えずに済む点もリース契約の魅力です。