パソコンを購入した場合

  • 緊急用と売却
  • 機能不足と支払い
  • 買換えと処分

パソコンをリースした場合

  • パソコンリースの良い点
  • 所有権がポイント
  • 経理問題と効率化

購入した方がいいのはどのような法人?

ソフト開発業務などを行う法人

ソフトウェアの開発をする会社では、パソコンを使って開発を行います。開発業務を効率化するためにはできるだけ処理速度が速いなどの高機能が必要で、新しいパソコンが登場した時には買い替えの検討をするでしょう。さすがに毎年買い替えるとなると負担が大きくなりますが、2年から3年ぐらいで買い替えをした方が良い時もあります。法人向けパソコンを導入するときにリースよりも購入の方がいいケースとして、リース期間以内に別の機種に交換をする可能性があるときが挙げられます。リース契約は途中で辞められない決まりがあり、一度契約すると期間が終わるまで利用し続けなければいけません。使っていない機械のリース料を払う必要があり、無駄が生じます。

機密情報をたくさん扱う法人

パソコンを使うと、ハードディスクなどの記憶装置にデータを記録します。その中には重要なデータもあればそれほど重要でないデータもあるかもしれません。どちらにしても廃棄をするときにはデータを別途保存し直し、廃棄する機械からデータを消去する作業が必要になります。リースを利用すると所有権がリース会社にあるので、データを消去した上で機械を引き渡します。最終的に機械をどう扱うかはリース会社に委ねなければいけません。購入であれば最終的な処分は自社で行えます。データを消した後にハードディスクの破壊をしてくれる業者に依頼ができます。重要なデータが入っていない使えるパソコンであれば、中古として買取してもらったりも可能です。

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